ショートケア活動報告
みなさまこんにちは
9月に入り、朝夕が涼しく秋らしい風が室内を吹き抜けるようになりましたね
日中はまだまだ暑い日が続きますが、気温の差で体調を崩されていませんでしょうか?
猛暑の夏で疲れた体を大事になさってください
秋といえば、スポーツに読書に食欲に・・・とありますがみなさまは何を想像されますでしょうか?
今回、秋にちなんだ活動をさせていただいたので報告させて頂きます
秋は十五夜 十五夜と言えばお団子ですよね
紙コップと紙皿で三宝を作り、紙粘土でお団子を作ります。丸めるだけのお団子ですが、
簡単そうに見えて紙粘土で作ってみるとシワが出来たり形が定まらず結果的に一番難しい作業でした
「芋名月」と言われる十五夜、サツマイモを作ることにしました
今回は大学芋を調理予定でしたので実際にサツマイモを見ながら・・・
と熱心に観察して芋作りに取り組む利用者さん、
思わず手を伸ばしたくなるようなリアルなサツマイモが仕上がりました。
お月様にウサギさんが住んでいるとかいないとか
かわいいウサギさんも作りました。真っ黒のクリクリした目のウサギさん、お団子食べたそうです
お飾りは出来たのですがお月様がなかったので、先月のショートケアで作成した貼り絵を拝借
満月ではないけれど雰囲気が出ますね
十五夜飾りも無事に仕上がり、そろそろお腹も空いてきたので大学芋作りに取り掛かります
さつま芋をきれいに洗い、乱切りにします。包丁の切れが少々悪く、切るのに苦労しました。
切った芋から水にさらしていきます。
水気を切った芋をレンジで加熱、竹串を挿してスーッと通ったら
さつま芋をレンジで加熱している間に、大学芋のタレを作ります。
今回は奄美大島の黒糖で出来た水あめがあったので本格的な味を目指して醤油と水を加えて煮立てます
レンジで加熱したさつま芋をフライパンに入れて焼き色を付けて、
煮立てたタレと和えて黒ゴマを振ったら完成
中はホクホク外はカリカリした大学芋に仕上がりました
沢山の美味しい大学芋が仕上がり、利用者さんはおかわりをして召し上がりました
まだまだあったので院長先生、スタッフみんなでいただきました。
今年の十五夜は9月24日です。
夜空を見上げてまんまるお月様を眺めてみてください