ショートケア活動報告
9/8は中秋の名月、お天気もよかったのでお月見された方も多かったのではないでしょうか?
十五夜お月様を見れなかった方も、9/9はスーパームーンを見られたでしょうか?
スーパームーンとは大きく輝く満月のことで、月が地球に接近し、通常の満月に比べ大きくて明るく見えるそうです。
今年は7月8月についで3回目で、次は来年の9月28日迄見れません
何かと忙しい日々を過ごしているかと思いますが、たまにはちょっと休憩して夜空を見上げてみませんか?
そんな中秋の名月にちなんで、9/6はお月見団子と手巻き寿司を作りました
お団子は粉職人!の利用者さんにお任せです。団子粉が耳たぶの固さになるまで水を加えるのですが、
今回もやや水っぽくなってしまい、ちょっぴり片栗粉を足してちょうどいい固さに調整したら丸めて茹でていきます。
男性が丸めるとダイナミックな大きさになってしまい、見かねた女性陣が一口大のまんまるに仕上げてくれました
茹であがったら流水で冷やして、あんこをのせて出来上がりです。
続いて手巻き寿司作りです。
炊きあがったご飯をらっきょう酢で味付けし、酢飯にします。団扇であおいで照りとつやが出たら具材作りに。
次は卵焼き作りです。元料理人の利用者さんがおいしく味付けしてくれました
他の具はカニカマ、ウインナーにカイワレ、キュウリ。そして頂き物のカツオフレークにカツオ味噌。
あとは自分の食べたい具を巻いて、頂きます
欲張って具だくさんにすると、口に頬張れずみんなに笑われたりして…
こうしてみんなでワイワイ言いながら、作って食べれる幸せを感じるショートケアです
食べ終わったら、9月のカレンダー作りとススキ探しに分かれます。
カレンダーのイラストも十五夜お月様で、思い思いのうさぎに色付けしていきます。
ススキは近所にほこっているものを分けてもらい、一緒に萩に似た草も採って気分だけでも十五夜花にしました。
次回は9/9の栗の節句にちなんで栗を使ったお菓子を作ります