ショートケア活動報告
立冬に入り、暦の上では冬になりました。
立には新しい季節になるという意味があり、立春・立夏・立秋と並んで季節の大きな節目を四立(しりゅう)と言うそうです。
たしかに朝夕冷え込み、日中の陽射しも弱まってきているのですが、
鹿児島はまだ暖かい日も多く、冬を感じるのはもう少し先になるのかもしれません…
さて11/8のショートケアの活動報告です。
今回はかぼちゃのスープと餃子の皮を使った簡単アップルパイとピザを作りました。
餃子の皮は手作りしたことがあるのですが、今回は市販の大判サイズを使うことに。
アップルパイ作りから始めます。
頂き物のりんごの皮を剥いて薄切りにし、耐熱皿に入れてレモン汁と砂糖を上からかけレンジで加熱。
加熱したリンゴは広げてしばし冷まします。
その間上から被せる餃子の皮に切り込みを入れ、切り込みのない皮にりんごをのせ、砂糖をパラパラかけます。
切り込みを入れた皮をのせ、縁に水をつけてくっつけたら表面に溶かしたマーガリンを塗って、オーブンで焼いたら出来上がり。
続いてピザ作りに。
粗みじん切りにした玉ねぎピーマンをオリーブオイルで軽く炒め、サラミ・魚肉ソーセージを薄切りにして準備完了。
今回はソースをのせる、広げる、具をのせる、チーズをのせると流れ作業をしてみました。
隣の人の進行状況を見て、次へ回すという配慮をしながらみなさん黙々と仕上げていきます。
オーブントースターでこんがり焼き目が付くまで焼いたら出来上がり!
かぼちゃのスープはかぼちゃと牛乳、コンソメのみで作る簡単スープ。
塩こしょうをきかせて、暖かいうちに頂きました。
あまりのおいしさに「次からお代わりできるように、倍量作りましょう!」との声も出て、大好評でした。
アップルパイもピザも餃子の皮のパリパリという食感が何とも言えず
あっさりしているので何枚でも食べてしまいそうなおいしさでした
次は柿を使って焼きドーナツを作りたいと思います。