ショートケア活動報告
いつの間にか12月も半ば。今日は鹿児島もこの冬一番の寒気が流れ込み、雪が積もっているところも
私たちのいる診療所は雪ではなく、冷たーい雨が降っています。
こんな寒い日は、手作りの梅ジャム湯(以前ショートケアで作ったジャム)でおもてなし。
梅ジャム湯で、冷え切った身体と気持ちが少しでも温まると嬉しいなと思いながら…
さて12/13のショートケア活動報告です。
今回は炊き込みご飯とスープ、りんごとサツマイモのケーキを作りました。
ひじきとツナとしめじシイタケの炊き込みご飯の作り方はとっても簡単。
材料を全て入れ(ツナを汁ごと使うのがミソ!)、醤油酒を入れて炊き込みだけ。
スープは頂き物の小松菜と春雨を使って、あっさりコンソメ味に仕上げました。
続いてはケーキを作ります。
頂き物のりんごとさつまいもの皮を剥いて、芋は小さく切って茹でて潰しておきます。
りんごを薄切りにしたら、マーガリン砂糖卵と粉を混ぜ、潰した芋を加えて混ぜます。
りんごを型に敷いて、その上に生地をのせオーブンで焼いていきます。
焼き上がりを待つ間に、ストレッチをすることに。
利用者の一人は毎日ストレッチをして一万歩 歩いているそうなんですが、
他の利用者さんは運動はほとんどしていない(実は私達スタッフも)ということで、
無理をせずできる範囲で体を動かしていきます。DVDを観ながら、まずはステップから。
「なんだ簡単じゃない!」と油断していたら、声に出す方向とステップを踏む方向が逆になり、
「あれ、あれ?」と戸惑う面々。そのうち出来ない自分がおかしくなって笑い出す始末
体を動かして、声を出して笑って、いいストレッチになりました。
そうしている間にケーキも焼き上がり、みんなで頂きます。
炊き込みご飯はおこげのおかげで香ばく、もちっとした触感でした。
スープはあっさりで、ケーキは芋とリンゴの甘さが引き立ち、どれも美味しくいただきました
次回は今年最後のショートケア ピザとカルピスゼリーを作ります。