ショートケア活動報告
今日は冬至、それも普段の冬至とはちょっと違う「朔旦冬至(さくたんとうじ)」です。
冬至は1年のうちで最も昼の短い日のことですが、朔旦の朔は新月、旦は昇る太陽を意味しており、
19年に1度冬至と新月が重なる日を朔旦冬至と言い、滅多に訪れることのない大変おめでたい日なんだそうです。
この機会に新たな気持ちになれるよう今日はゆず湯に入り、かぼちゃを食べて冷えた身体を温めてみませんか?
さて12/20のショートケアの活動報告です。
今年最後のショートケアはピザとカルピスゼリーを作りました。まずはカルピスゼリーから。
水で溶かしたゼラチンを人肌に温めて、カルピスと牛乳を入れて混ぜたら容器に入れて冷やし固めます。
その間、ピザ作りに。まずは生地作りと具材準備に分かれます。
分量通りの粉類とお湯では生地がまとまらず、あわてるスタッフ
水80~90ccのところ110cc迄少しずつ増やして、あとは力でまとめます
やや強引に(笑)まとめた生地を麺棒で伸ばして、2枚に。
1枚はピザソースにコーン玉ねぎトマトにソーセージをのせて。
もう1枚はマヨネーズを加えたソースにハムツナゆで卵をのせ、オーブンで焼いたら出来上がり!
外来診療もひと段落していたので、忘年会も兼ねてスタッフも全員揃ってみんなで頂きました。
アツアツのピザはクリスピーの様にサクサク、具だくさんで手に持つとこぼれ落ちそうなほど…
カルピスゼリーはぷるんぷるんの触感で、カルピスの香り漂うあまーいゼリーが出来ました。
ショートケアも開始して1年がたちました。
途中利用者さんの入れ替わりがあったり、活動が料理メインになったりと変化はありましたが、大いに笑って大いに食べた1年でした
来年もたくさんの笑顔と明るさに満ちたショートケア活動になりますように。
今年もお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願い致します。よいお年をお迎えくださいね