ショートケア活動報告
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
松もとれて忙しい日常が戻って参りましたが、いかがお過ごしでしょうか?
お正月に美味しいものを食べすぎて重くなった身体に反省しつつ(笑)、ショートケアの活動報告です。
今回は鏡開きが近かったので、ぜんざいと春雨スープと昆布の和え物を作りました。
まずはぜんざいから。
一口大にしたお餅をトースターで焼き、あずき餡をお湯で煮溶かし、塩で味を調えお餅を加えます。
みなさん 鏡開きの意味をご存じでしょうか?
鏡開きとは年神様(家に1年の実りと幸せをもたらすために、高い山から下りてくる新年の神様)に供え
た鏡餅を頂くことで、一家の円満や無病息災を願う行事のこと。
鏡餅を開く(切るではなく、縁起良く末広がりを意味する開く)ことで、年神様を見送りお正月に一区切りつけるという意味だそうです。
出来あがったぜんざいは、診療所を訪れる皆様の今年一年の幸せを願って食べることに
次は昆布の和え物です。
キュウリを斜め切り人参は皮を剥いて千切にし、頂き物の椎茸入り塩昆布で和えれば出来上がり。
和え物ができたところで、春雨スープを作ります。
お湯に鶏がらスープの素を入たら、ワカメと春雨を加え塩コショウとごま油で味付けして出来上がり。
ぜんざいの甘さにほっこりし、スープの温もりと昆布の和え物の塩っ気に癒されました
作るのも食べるのも早く終わったため、急遽トランプのババ抜きをすることに!
みんなでトランプをするのも、ババ抜きするのも初めて。
誰がババを持っているか探り合いが始まったのですが、何故かババをひくとニタニタ笑ってしまう私達。
おかげで誰がババか分かってしまい、引く方はドキドキ。
3回してなんと3回とも同じ利用者さんがババにあたってしまいました。
新年早々 大笑いし、笑う門には福来るということで、今年も笑顔あふれる楽しいショートケアになるよう頑張りたいと思います。