ショートケア活動報告
はやいものでもうすぐ6月。すでに奄美大島は梅雨入り 全国で最も早い梅雨入りだとか。
沿道の色づき始めた紫陽花も雨を待っているのかも…市内の梅雨入りもそう遠くないかもしれません。
さて5月最後のショートケアの活動報告です。
今回は夏野菜の植え付けと、ソーメンチャンプルーとゴマ団子を作りました。
今月いっぱいで退職するスタッフが挨拶を兼ねて、手作りのお菓子を差し入れてくれたので
まずティータイムから。
利用者さん達の「辞めないでー」の声の合唱に、周りもしんみりしてしまったのですが、
手作りのパウンドケーキとスコーン(バナナ味とチョコ味の2種類)が、とっても美味しくて
「こんなにおいしいお菓子が作れるなら、どこにいっても大丈夫!」と太鼓判も押してもらい
ひと段落ついたところで、夏野菜(今年はトマト、なす、ピーマンにしました)植えに入ります。
日頃ガーデニングや家庭菜園をしている利用者さんが率先して作業を進めていくので、
私達スタッフはただただ言われるままに動くのみ(笑)
昨年の夏野菜は水が足りなかったのか?栄養が足りなかったのか?それとも愛情が足りなかったのか??
ほんのちょっぴりしか収穫ができなかったので、今年はうまくいきますように
植え付けが終わったら調理に入ります。まずはソーメンチャンプルーから。
いり卵とカニカマ、ニラと新玉ねぎの具に鶏がらスープと塩コショウで味付けします。
途中、ゆで上げた素麺がだまになってしまい慌ててしまいましたが、上手に炒めることが出来ました。
次はゴマ団子作りに。
団子の粉と絹ごし豆腐を混ぜて生地を作ったら、ゆであずきを包んで丸めていきます。
丸めた団子の周りにゴマをまぶして、たこ焼き器に入れ香ばしく焼き上げ出来上がり。
玉ねぎが余っていたので、簡単お吸い物も作りました。
それでは、みんなで頂きます
利用者さん達がもっと加えようとした塩コショウを制止した(笑)甲斐あって、素材それぞれの風味が生きるあっさりした味付けに箸がすすみました。
ゴマ団子は若干火の通りが心配だったので、電子レンジで加熱をしたら、中まで確実に火が通りおいしいデザートになりました。
お吸い物も玉ねぎの甘さが引き立ち、美味しかったです。
次回はストレッチをして、ちらし寿司とお吸い物を作りたいと思います