ショートケア活動報告
4月になり、桜の花が咲き誇り一年で最も美しい季節がやってまいりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
お花見には行かれましたか?
4月2日のショートケアでは、お弁当を作って診療所の目の前の公園でお花見をしてきました
おかかと梅のオニギリと、卵焼き、ウインナー、みかんゼリーを作りました。
まずは、おかず作りから
慣れた手付きで、卵焼きを作る利用者さん。
綺麗に巻いていく卵焼きをみて、思わず周りから「上手ですね~」の声が
ウインナーには切れ目を入れて焼いていきます。
炊き上がったご飯に、鰹節、梅の2種類の混ぜご飯オニギリを作り、お弁当箱に詰めていきます 同時進行で、みかんゼリーも作っていきます
みかんの缶詰は、みかんと汁を別々にします。
みかんの汁と水、ハチミツ、きび糖を火にかけ、ゼラチンを加えよく混ぜます。
容器に、みかんを入れ、粗熱をとったゼリー液を流し込み冷蔵庫へ
お花見から帰ってきたら頂きます
お弁当の準備が出来たら、診療所の目の前の公園へ移動します
桜は残念ながら一分咲きでしたが、お天気も良く、心地よい春の日ざしの中、お弁当を頂きます
「外で食べるご飯は美味しいね。」と笑顔で話す利用者さん。
鰹のオニギリも甘辛味が、おにぎりにピッタリで食欲が進みます。
卵焼きも良い味加減で、あっという間に食べ終わってしまいました
食べ終わった後は、昔話で花がさきました
お花見からの帰ってきた後は、みかんゼリーを頂きます
外から帰ってきた後に食べるみかんゼリーは、程よく冷え、また一段と美味しく感じました。
味も、みかんの酸味と、ハチミツときび糖の甘さがいい感じにマッチし、とても美味しく出来ました
今回も笑顔溢れる、楽しい活動となりました